2008年02月25日

中学生の自分に言いたいこと

今、中学生の頃の自分に逢えたら、何て言うだろう。


「勉強すると、いいことあるよ」


こんな社会で何の役にも立たないことを、なぜ頑張ってやらなきゃいけないんだろう。
多くの子供が思っているように、わたしも思っていた。
「それが子供の仕事だから」
「いい学校に入るため」
「いい仕事につくため」
どれも、わたしの心を動かさなかった。


勉強が嫌いで、成績の悪かったわたしは、案の定、ランクの低い高校に入った。
成績が悪いだけで、素行は悪くなかったわたしには、居心地の悪い高校だった。
中学校自体のレベルが高かったので、その内申で高校を選ぶと、実力より下の高校に入学することになる。
それを知ったのは、高校最初の試験結果が出た時だった。
中学の時は馬鹿だったわたしが、クラスで1番の成績だった。


素行の悪い生徒の中にいると、普通なわたしは、とても優等生になるらしく、担任にとても贔屓にされた。
当然、同級生の反感を買った。
軽いイジメにもあった。


最近まで仲が良かった友達が、急に無視する。
体操着の袋にゴミを入れられる。
陰口を叩かれる。
その程度の、軽いイジメ。


わたしは、そんな軽いイジメでも、ご飯が食べられなくなった。
とても、自分を責めた。
今思っても、きっと、わたしにも、悪いところはあった。
女の子特有の親密な関係に、馴染めなかったのだ。
高校生の「仲良しグループ」で、個人主義は、はじかれる。


劣等性だったわたしが、急に成績優秀な優等生になって、親は舞い上がった。
でも、わたしはくやしかった。
もっと勉強しておけば、こんなつまらない学校に入らずにすんだのに。
そもそも、クラスで1番じゃなくてもいいから、もっとランクの高い高校に入りたかった。
それができたはずだ。
中学の時の担任は、安全第一で、自分のランクより2つ以上下の高校しか、受験させてくれなかった。


中学生のわたしは、情報が足りなかった。
誰も、そんなことは教えてくれなかった。
今、中学生のわたしに逢えたら、もっと高校について調べるように言うだろう。行きたい高校を見つけ、それに見合った成績を取るべく、勉強するように進めるだろう。
中学生のわたしに、そんなことを教えてくれる人はいなかった。


でも、この高校に行ったおかげで、大好きな友人と出会うことができた。大人になった今でも、大事に想う友人に。



そんな高校生活。
まだ、勉強する意味がわからなかった。
posted by 桜 at 22:59| Comment(38) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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